こんな方におすすめ
- VPNの速度が遅い
- VPNの速度を改善したい
- VPNの通信速度を速くする方法を知りたい
- オススメの高速VPNを知りたい

こんにちは、Ramuneです♪


正直なところ、VPNを使用すると一定の速度低下は避けられません。
(通常の通信に加えて、情報を暗号化するために暗号化レイヤーが通されているため)
安全とはいえ、遅すぎる通信ではインターネットもストリーミングも楽しむことができません。

このようなストレスは簡単に解決することが可能!
今回はVPN接続を高速化させる簡単な方法を8つ紹介いたします!

VPNスピード高速化トリックを試す前に
VPN高速化トリックを試す前に、まずはインターネット接続の低下が本当にVPNによるものかどうかを確認してみましょう。
●通信速度の確認手順
- VPNをOFFにする
- VPNなしでインターネットを使用
- スピードチェックサイト等を活用
VPN無しの状態でも通信が安定しない・遅い場合は、お使いのインターネット/ Wi-fi環境に原因がある可能性が高いです。
Softbank Airなどの、工事無し・据え置き型タイプのルーターは安い料金と手軽さが魅力ですが、インターネット速度はかなり低速。
もし日頃の生活で不便を感じているん場合は、Softbak 光やNURO 光の導入を検討してみましょう。
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●今月のオススメ記事
目次
VPNスピード高速化トリック 8選
方法1. VPNサーバーの場所を切り替える

VPNサーバーの場所は、サーバーとユーザー間の距離に応じてインターネット速度に影響します。
そのため、日本→アメリカのサーバーに接続するよりも、日本→韓国等のサーバーに繋いだ方が速度が速くなる可能性があります。
理由としては、サーバーとユーザー間の距離が長くなればなるほど、サーバーにリクエストを送信したりレスポンスを受信したりするのに時間がかかってしまうためです。

特定の国を利用する必要がない場合、例えば単純にロケーションを変えたい/通信を暗号化したい際は、近場の地域を選ぶことで速度改善が見込めます。

同地域で複数の選択肢がある場合は、サーバーを変更することで通信環境の改善も見込めますよ♪
●同国間でもサーバーを繋ぎ直すことで速度の改善が見込めます。

NordVPNはサーバー数が桁違い!
方法2. プロトコル設定を変更

多くのVPNでは、複数のトンネリングプロトコルが利用可能。
それぞれ特定の暗号化標準を利用して、ユーザーとVPNサーバー間で送信されるデータ通信を暗号化してくれます。
ただ、一部プロトコルの中には、高いセキュリティを発揮するために速度等のパフォーマンスを犠牲にすることをいとわないものもあります。
たとえば、IKEv2とOpenVPN等はセキュリティ面ではかなり信頼できますが、接続スピードが高速ではないという点があります。
オススメはWireGuardというプロトコル。
最も最新かつ最速のプロトコルであるため、通信の高速化を希望する場合はWireGuardプロトコルに切り替えてみましょう。

方法3. TCPとUDPを切り替える(OpenVPNの場合)

OpenVPNを使用している場合、送信プロトコルを切り替えることでVPNの速度を上げることができます。
OpenVPNは、TCP(伝送制御プロトコル)とUDP(ユーザーデータグラムプロトコル)という2つの送信プロトコルが利用可能。
UDPは高速ですが、通信の暗号化技術に関してはそこまで高くないため、通常はストリーミング等セキュリティの心配が少ない用途に使用されます。
そこまでセキュリティの心配がいらない作業を行う場合でVPN接続を高速化したい際は、UCPからTCPに切り替えてみると接続速度が改善されるかもしれません。

方法4. マルチホップ(ダブルVPN)をオンにする

マルチホップ(もしくはダブルVPN)という複数間のロケーションを経由して通信する機能が利用できるVPNもあります。

そう思う方もいるかも入れませんが、まさに”急がば回れ”というように、通信速度を改善してくれる場合があります。
接続する国によっては、1番目のマルチホップサーバーと2番目のサーバー間ネットワークの方が、ダイレクトに接続した場合のネットワークよりも優れていることがあるため、VPN接続速度の改善が期待できます。

Surfsharkのマルチホップサーバー

方法5. 使用デバイスの再起動

VPNは、複雑な暗号化技術をを使用してデータの安全性を確保しています。
そのため、継続して使用しているとデバイスとオペレーティングシステムとの間に軽微な競合が発生してしまうケースがあります。
これはVPNがダメージを与えている・危険というわけではなく、度重なる通信の暗号化によってオペレーティングシステムが圧倒されており、新しいプログラミング命令のリセットが必要な状態であるだけです。
この場合は、デバイスを再起動(もしくは電源の入れ直し)をするだけで改善が見込めます。
方法6. 使用しているルーターの再起動

VPNやデバイスの問題ではなく、ルーター自体に問題が起きていることも考えられます。
基本的に24時間(場合によっては1年中)動きっぱなしのルーターたちなので、リフレッシュも兼ねて再起動や電源の入れ直しを行ってみましょう。

方法7. ”重い”ソフトウェア/ アプリを閉じる

こちらもVPN本体とは関係ありませんが、通信速度の改善にはかなり有効です。
CPUの使用状況などをチェックし、システム容量を大きく使用しているアプリを終了してみましょう。
時たま、ウイルス監視ソフトが原因で速度が落ちていたことも報告されます。

マルウェアなどを監視・排除してくれる機能を兼ね備えたVPNサービスもあるので、セキュリティソフトをOFFにした場合でも安心してインターネットを楽しむことが可能ですよ♪
マルウェア対策が万全なオススメVPN
方法8. ワイヤレス機器の接続数を減らす

イヤフォンやマウス、キーボードなど、複数のワイヤレス機器を同時に接続している場合、接続数を減らすだけでも通信速度の改善が見込めます。
ストリーミング中に速度の遅延が気になる場合は、使用しないマウスやキーボードの接続を解除するなど、場面に応じてワイヤレス通信の干渉を減らしてあげましょう!
さいごに
毎日使うインターネット。
快適かつ安心して利用するためには、VPNの使用が必須です。

快適にインターネット・ストリーミング生活を楽しんでいきましょう!
オススメの高速VPN
オススメVPN TOP3 | オススメ度 | 価格 | 公式サイト | |
1 | ![]() Nord VPN |
9.5 |
月額 434円〜 | |
2 | ![]() Surfshark |
9.3 |
月額 272円〜 | |
3 | ![]() VyprVPN |
9.0 |
月額 960円〜 |

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