いきなりですが、質問させてください。
あなたはこれまでに、街中のフリーWi-Fiへ接続した経験はありませんか?
もしこの記事を読んでいるあなたが、
”公共のフリーWi-Fiには一度も繋いだことがなく、
これから先も絶対に繋がないと心にタトゥーを刻み込んでいる”
というタイプであれば、この先は読み飛ばしていただいて構いません。
ですが、
”一度でもフリーWi-Fiに接続したことがあるという方”には、
ぜひ最後まで目を通していただきたい内容となっています。
Appleのiosオペレーティングシステムは、もともと堅牢な設計で知られています。
とはいえ、データ保護という観点で見ると決して完璧ではありません。
その隙間を埋める手段として有効なのが、VPNというわけです。
暗号化が施されていないサイトや、保護対策の甘いページ。
こうした場所にアクセスしてしまうと、
個人情報や個人のIPアドレスが特定されてしまうなどの危険性が生まれます。
VPNを導入しておけば、そういったリスクからiPhoneとあなた自身を同時に守れるのです。
さらに、ストリーミング配信の地理的制限を突破できる点も見逃せません。
エンターテイメントの幅が広がるという副産物まで付いてくるのですから、使わない手はないですよね。
(NetflixやHulu、Disney+などで、日本未配信の海外作品が見れます)
【目次】iPhoneに最適なVPN
最適なVPN選びのポイント
世の中には無料で使えるVPNも数多く出回っています。
しかし実態としては、セキュリティが心もとなかったり、広告の多さで操作性が損なわれていたりと、デメリットが目立つのが正直なところ。
しかも、APPストアのランキング上位に並んでいるものや、レビュー件数が多いものが必ずしも優秀とは限りません。
そこで、iosデバイスに本当に合ったVPNを見極めるための判断基準を、4つの視点から整理していきます。
1. 暗号化
優れたVPNかどうかを測る目安として、256-bit AES スタンダードという規格があります。
ビット数にはいくつか種類が存在しますが、暗号化におけるbit数とは、要するに鍵の長さのこと。
数字が大きくなるほど、鍵のパターンが爆発的に増えていくと考えてください。
たとえば256bitの場合、
"115792089237316000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000"
という気の遠くなる数の鍵が存在することになります。(2の256乗)
つまりハッカーがパスワードを突破して情報を奪おうとするなら、
”115792089237316000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000回”
もの総当たりを繰り返さなければならない計算です。(絶望的)
この規模の数字は、
現行の最高性能を誇るコンピュータを投入したとしても解読に数百兆年かかる とされています。
事実上、破ることは不可能と言い切ってよいでしょう。
2. スピードとサーバー数
使い勝手のよいVPNには、サーバー台数とロケーション数の豊富さが欠かせません。
拠点が多ければ、「なんだか回線が重いな」と感じた瞬間に別サーバーへ切り替えられ、ストレスのない通信をキープできます。
また、対応国が幅広いほど地理的ブロック解除の恩恵も大きくなり、世界各地の動画配信を思う存分楽しめるようになります。
3. 複数デバイスの使用可否
iPhoneに加えてApple TV、Macも所有している方であれば、複数の端末で同時にVPNを走らせたい場面が必ず出てきます。
理想を言えば、3台以上の同時接続に対応しているサービスを選びたいところ。
ファミリープランを用意している事業者も存在するため、「何台まで同時に守れるのか」が選定の分かれ道になります。
4. アンブロックの可否
地理的ブロックを解除し、他国限定で配信されている作品を視聴できるかどうか。ここも極めて重要な判断材料です。
公式サイト上では「視聴可能」と記載されていても、いざ契約すると繋がらなかった、というケースも珍しくありません。
多くのサービスが無料試用期間や返金保証期間を設けていますので、複数を実際に触ってみて肌感覚を確かめるのが賢明です。
なぜiPhoneにVPNを使うべきなのか
そもそもiPhone内部に蓄積された個人データは、端末がロックされるたびに自動で暗号化される仕組みになっています。
ところが、パスコードロックが解除され、ブラウザでサイトを閲覧している最中はどうでしょうか。
その状態ではオンライン経由で情報が抜き取られる余地が生まれてしまうのです。
悪質なサイトの中には、アクセスしただけでパスワードやクレジットカード情報を吸い上げるものまで存在します。
だからこそ、VPNを噛ませておく価値があるというわけですね。
2020年にGoogleが実施した調査によれば、ハッカーはApple IDの情報さえ手に入れば、そこから他のパスワードやEメールへ驚くほど簡単に到達できたと報告されています。
さらに、
VPN接続が切れた瞬間にインターネット通信を遮断するキルスイッチ機能や、
VPNを経由させるAPP・ウェブサイトを個別指定できる機能など、
一段上のセキュリティ性能を備えたサービスもラインナップされています。
iPhoneが起動していない時も起動している時も、
あなたの大切な情報を守っていきましょう。
iPhone ユーザーにオススメなVPN TOP 5
※ 日本語対応していないサイトもございます。
ご連絡いただければ無償で登録等のサポートをさせていただきますので、お気軽にご連絡くださいませ。
◉VPN毎の詳細レビューはこちらから
1.
Nord VPN
2.
Surfshark VPN
| 月額230円〜 | ||
|---|---|---|
| プライバシー保護 | ||
| サーバー数 3,200+ /ロケーション 60ヵ国+ | ||
| 各国のNetflix視聴可能 |
3.
Vypr VPN
8.6
| 月額約960円〜 | ||
|---|---|---|
| プライバシー保護 | ||
| サーバー数 700+/ロケーション 70ヵ国+ | ||
| アメリカ/カナダ/イギリスのNetflix視聴可能 |
4.
Pure VPN
| 月額約137円〜 | ||
|---|---|---|
| プライバシー保護 | ||
| サーバー数 6,500+ /ロケーション 140ヵ国+ | ||
| アメリカ/イギリスのNetflix視聴可能 |
5.
Express VPN
5社の比較早見表
ここまで紹介した5サービスを、одном目で見比べられるよう表にまとめました。
| サービス名 | 月額目安 | サーバー数 | 同時接続 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| NordVPN | 397円〜 | 5,400+ | 6台 | 総合力重視の方 |
| Surfshark | 230円〜 | 3,200+ | 無制限 | 家族・複数台で使う方 |
| VyprVPN | 約960円〜 | 700+ | 5台 | 接続の安定性を求める方 |
| PureVPN | 約137円〜 | 6,500+ | 10台 | とにかく安く始めたい方 |
| ExpressVPN | 865円〜 | 3,000+ | 5台 | 速度と品質を最優先する方 |
iPhone用VPNに関するQ&A
1. iPhoneにとってVPNとは?
iPhoneを愛用している方の多くは、「自分の端末がハッキングされるなんて他人事」と考えているのではないでしょうか。
けれども現実には、想像以上に多くの場面で個人情報が外部へ晒されています。
だからこそ、常時VPNへ接続し、通信を暗号化し続けておく。これに勝る防御はありません。
VPNはiPhoneを守るセキュリティツールであると同時に、地理的ブロックの解除といった用途にも応えてくれる、多目的な道具でもあるのです。
2. iPhoneにVPNは必要?
すでに触れてきたとおりですが、
iPhoneでネットサーフィンを楽しんだり、買い物をしたりする方であれば、答えは間違いなく「必要」です。
とりわけ、公共のフリーWi-Fiを頻繁に使う方にとっては必須と言い切れます。
さらに、ストリーミングサービスを契約していて「観たい作品が日本では配信されていない…」と嘆いている方にもおすすめ。
VPNを導入した途端、エンターテイメントの選択肢が一気に広がりますよ。
3. VPNは危険?
結論からお伝えすると、答えはNOです。
むしろ導入することでセキュリティは格段に強化されます。
軍事レベルの暗号化が適用される以上、使わないまま放置している状態のほうがよほど危険と言えるでしょう。
※ただし、無料VPNは収集した情報を第三者へ売却するリスクがあるため、要注意です!
4. VPNを使うとバッテリーが早く減る?
VPNを稼働させたところで、バッテリーの減り方が目立って変わることはありません。
VPNアプリはバックグラウンドでの常時稼働に対応していますが、他のアプリと比較すると電力消費が控えめという長所も持ち合わせています。
とはいえ「バッテリーが劣化している」「残量が心もとない」といった状況であれば、バックグラウンド利用をオフにしておくのが無難です。
5. VPNの設定方法
1. 設定
2. 一般を押す
3. VPNを押す
4. VPN構成を追加を押す
5. タイプを押す
6.VPNタイプを選ぶ (IKEv2, IPSec, もしくはL2TP)
7. VPN設定, サーバー, リモート IDを入力。 (確認情報の入力も求められます。)
8. 終了
なお、契約したサービスの公式アプリを入手し、
アプリ内でログインを済ませておけば、
手動設定を挟まずとも、好きなサーバーへワンタップで繋げるようになります。
6. 繋がらない・遅いときの対処法
VPNを使っていると、まれに「接続できない」「速度が落ちた」という場面に出くわします。
そんなときに試したいチェックポイントを挙げておきます。
- 別のサーバー、または近隣国のサーバーへ切り替えてみる
- 接続プロトコル(IKEv2など)を変更する
- アプリを一度終了させ、iPhoneを再起動する
- アプリのバージョンとiOSを最新の状態に更新する
- それでも改善しなければサポートへ問い合わせる
大半のトラブルは、サーバーの切り替えだけであっさり解消します。
最後に
いかがだったでしょうか。
iPhoneをはじめとするスマートフォンは、もはや私たちの生活基盤そのものと言える存在です。
その一方で、全個人情報を注ぎ込んでいると表現しても大げさではないほど、機密の塊でもあります。
紛失やハッキングを一度でも許してしまえば人生が傾きかねない、まさに諸刃の剣。
安心してインターネットを利用するため、そしてiPhoneのポテンシャルを余さず引き出すため。
VPNという盾を手に取り、これからのネット社会を賢く生き抜いていきましょう。
では!
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